分子シミュレーション学会
The Molecular Simulation Society of Japan
年 度 | 受賞者(所属)・ 受賞業績 |
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2023年度 |
高橋 和義 氏
(産総研CD-FMat) 分子シミュレーションと機械学習の協働によるソフトマター物性の解明と予測 |
2022年度 |
伊藤 篤史 氏
(核融合研, 総研大) プラズマ-物質相互作用現象に対する分子シミュレーションの開拓 |
2021年度 |
樋口 祐次 氏
(東京大学 物性研究所) ソフトマター材料に関する分子シミュレーション |
2020年度 |
芝 隼人 氏
(東京大学 情報基盤センター) 大規模分子シミュレーションによるガラス・ソフトマターの連続体特性の研究 |
2019年度 |
原田 隆平 氏
(筑波大学 計算科学研究センター) タンパク質の機能発現に重要なレアイベントを抽出するサンプリング手法の開発 |
2018年度 |
水野 英如 氏
(東京大学 大学院総合文化研究科) ガラスの熱物性に関する分子シミュレーションを用いた理論的研究 |
2017年度 |
安藤 嘉倫氏 氏
(名古屋大学工学研究科) 分子動力学計算による自己組織化分子集合体の物性 に関する研究および高並列対応汎用分子動力学計算 ソフトウェア MODYLAS の開発 |
2016年度 |
石山 達也 氏
(富山大学 大学院理工学研究部) 液体表面の分子シミュレーション手法の開発と展開 |
2015年度 |
金 鋼 氏
(新潟大学 大学院自然科学研究科) 複雑流体の遅いダイナミクスに対する新規計算手法・解析手法の開発とその応用 |
2014年度 |
奥村 久士 氏
(分子科学研究所 総合研究大学院大学) 生体分子系、液体系における分子動力学シミュレーション手法の開発と応用 |
2013年度 |
光武 亜代理 氏
(慶應義塾大学 理工学部 物理学科) 多次元焼き戻し法の開発及び緩和モード解析とWHAM法の一般化による構造解析法の開発 |
2012年度 |
森下 徹也 氏(学術賞・能勢賞)
(産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門) 拡張形式に基づいた温度・圧力制御及び自由エネルギー計算手法の開発と適用研究 |
2011年度 |
野口 博司 氏
(東京大学 物性研究所) 生体膜の粗視化シミュレーション |
2010年度 |
志賀 基之 氏
(日本原子力研究開発機構) 水素・重水素の量子統計力学を反映した量子論的分子シミュレーション |
2009年度 |
杉田 有治 氏
(理化学研究所) レプリカ交換分子動力学法の開発 |
2009年度 |
増淵 雄一 氏
(京都大学 化学研究所) 高分子液体の高速分子シミュレーション法 |
2008年度 |
松林 伸幸 氏(学術賞・能勢賞)
(京都大学 化学研究所) 回転運動方程式の解法および溶液理論に基づく自由エネルギー計算法の新規開発と応用 |
2008年度 |
篠田 渉 氏
(産業技術総合研究所 計算科学研究部門) 両親媒性分子の自己集合構造の分子シミュレーション |
2007年度 |
高橋 英明 氏
(大阪大学 大学院基礎工学研究科 物質創成専攻) 量子化学と統計力学の融合による凝縮系の化学過程の自由エネルギー計算と反応機構の研究 |
2006年度 |
泰岡 顕治 氏
(慶應義塾大学 理工学部 機械工学科) 流体の界面現象・核生成現象の微視的機構の大規模分子シミュレーションによる研究 |
2005年度 |
甲賀 研一郎 氏
(岡山大学 大学院自然科学研究科) 不均一液体の構造と相転移に関する研究 |
2003年度 |
三浦 伸一 氏
(分子科学研究所 計算分子科学研究系(現 金沢大学 理学部 計算科学科)) 量子液体の計算理論 |
2002年度 |
山本 量一 氏
(京都大学 理学部 物理学第一教室(現 京都大学 大学院工学研究科 化学工学専攻)) ソフトマターの分子動力学シミュレーション |
2000年度 |
松本 充弘 氏
(京都大学 大学院工学研究科 機械物理工学専攻) 流体相変化の分子機構に関する研究 |
2000年度 |
高須 昌子 氏
(分子科学研究所 相関領域研究系(現 金沢大学 理学部 計算科学科)) ランダム媒質中の量子系のシミュレーション |
1999年度 |
金子 豊 氏
(京都大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻) 超イオン伝導体の分子動力学法による研究 |
1999年度 |
竹内 久雄 氏
(三菱化学株式会社 横浜総合研究所) 分子動力学シミュレーションによる高分子材料でのガス拡散と結晶化に関する研究 |
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